印刷会社として創業し、制作会社、そして広告会へ:株式会社ちよだ

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短絡的な発想かもしれないが、短期的には「差」を使った事業はてっとり早い気がする。
これは、先日、甲子園に野球観戦に行った時の話。
試合開始20分前に甲子園駅についたので、観戦しながらつまむ食料を駅前のダイエーに見に行った。
みなさん、ご存知の通り、甲子園球場は缶、ビンの持ち込みは禁止されている。
が、しかし、
ペットボトルの持ち込みは何故かOKらしい。意味がわからんσ(^_^;)
缶、ビンを持っている人は、空港のように入場門で廃棄・・・ではなく、
紙コップをもらって、移し替えて持ち込むわけであるϵ( ‘Θ’ )϶
だから駅前のダイエーでは、普段見かけない外国産のペットボトルのビールが、飛ぶように売れている。
とはいえ、せっかく甲子園に行くんだから、どうせならオフィシャルビールである、
アサヒスーパードライを飲みたいものだ。
dry
ダイエーでは通常価格なので、500mlの缶ビールが230円程度?で売られている。
少しぬるくはなるが、安いので買って行こうと思い、地下の食料品コーナーに行くも、人が多すぎて購入を断念。
近くのコンビニで買うか〜っと思いながら出たものの、コンビニは見当たらない。
しょうがないので、球場内の価格だけプレミアムな生ビールにしようと歩いていると、
露店でキンキンに冷えたスーパードライを発見(^Q^)
500mlの価格は・・・450円Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
普通に考えるととてつもなく、高い。
しかし、よく売れている。
ダイエー 230円 → 露店450円 → 球場内600円
ダイエーと球場の100mの「差」を利用した短絡的な商売と言える。
しかし、売れているのである。
弊社では新たに「印刷コンシェルジュ」と名付けた
印刷のコストダウンの提案を進めていく。
これもある意味、この差を利用した事業である。
このサービスを始める背景はこうだ。
①印刷価格は未だ不透明である。
②行程がやや複雑で、具体的な交渉がしずらい。
③業者、営業担当による価格の差が激しい。
④顧客のを見て、金額を変える営業スタイル。
⑤ネット通販印刷の浸透度合い
上記のような条件で、印刷を依頼する金額に大きな差が生まれる。
この不合理な「差」を是正することを価値としたサービスである。
「印刷コストを2%下げたい。」という会社は、煩わしいが印刷業者との交渉を独自でやればなんとかなる。
しかし、20%下げるとなるとそうはいかない。
業者の選定や価格交渉だけでなく、計画的に発注できる仕組みと、印刷の行程を熟知したプロのノウハウが必要になるのである。
一方で企画、デザイン代の価値が過小評価されている現状もあると思う。
「パソコンで適当にレイアウトしてやるだけでしょ?」なんて感じで言われることもある。
そう思われるぐらいのものしか作っていない制作側にも原因はあるかもしれないが、
ここは質を上げていく必要があるのだと思う。
一般的によく言われている制作段階でのミスマッチはこうだ。
「顧客を無視した広告制作」
多くの企業が企業側の視点で、広告ツールの制作を行う。
制作会社もクライアントの意向を汲んで制作を行うことが多い。
顧客の心理、観点に沿わない広告制作になる。
先日、A4アンケートを利用した広告制作の勉強会に参加した。
これは、販促コンサルタントの岡本 達彦氏が提唱する効果的なツール制作の手法だ。
http://1ap.jp ←岡本氏のHP
現在、事業をしているということは、少なからず支持されている。
・支持してくれている人はどのような悩み/欲求を持っているのか?
・どのような価値を買ってくれているのか?
・購入する前はどのような生涯があったのか?
これらを実際のファンにアンケートを取り、
それを効果的にツールに盛り込んでいく。
集客からファン化までのプロセスを、これまでの実績から再現する手法だ。
確かに理にかなった方法だと思う。
広告制作は正解がないと言われるが、
A4アンケートを利用した広告制作は筋が通っている。
今後、制作手法の1つとして活用していきたいd(^_^o)