印刷会社として創業し、制作会社、そして広告会へ:株式会社ちよだ

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昨日、いつもお世話になっているF社長にお誘い頂き、

新しい飲食店の試食会に参加した。

阪神尼崎から徒歩5分という立地なので、競争が激しいエリアだ。

とはいえ、中心から商店街の繁華街から少し離れた場所。

少し奥に入った場所なので、飲食店としては立地が良いとは言えない。

 

以前はトマト鍋をメインにした業態で営業していたが、

鍋がメインということで、夏場の集客が確保しにくいという問題があった。

 

今回は「韓国風の鉄板焼き」をメインにした業態で、

サラダから始まり牛タン、豚バラ、マルチョウなどの鉄板焼き、チヂミなどを頂いた。

サラダ

試食会というのは今回が始めてだ。

提供されるメニューをネーミング、味、価格、ボリュームなどを5段階で評価し、

コメントを記入する訳である。

 

正直、どれも普通に美味しいΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

普通に客として訪れたなら、満足して食べていると思う。

だが、今回は試食会。。。美味しいでは済まされない(笑)

 

それぞれ少し厳しい採点をし、辛口コメントを記入。

これはより良い料理にするための応援の意見である。

 

今回は試食会だから「料理」についての評価をし、改善するための会である。

 

しかしながら、僕は傍ら、全体的なコンセプトの方が重要だと思う。

たまに本当にまずい居酒屋はあるが、だいたいは味に大きな不満はないし、

居酒屋という観点でいうと、味にそれほど重点を置かない。

 

多い時は勉強会の懇親会などで、月に10回ぐらい居酒屋のようなところに行く。

 

価格は3,000円程度だと安め、4,000円程度はちょぃ高、5,000円までいくと高い!という

感覚である。

 

今回のお店は「肉食系女子」をターゲットとして想定している。

が、しかし!

 

集まったのは9割おっさんσ(^_^;)

 

確かにいいものばかり食べているおっさんの集まりだから、

味に対する評価は間違いないかもしれない。

 

だが、あくまでもターゲットは肉食系女子( ・ิϖ・ิ)

 

この場合、ブランディングの8ステップが有効だと思う。

 

①3C分析・・・自社、競合、顧客の分析(市場機会の発見)

②セグメンテーション・・・ターゲットになりうる市場を細分化する。(属性など)

③ターゲティング・・・属性リストを絞り込み、ペルソナを作る

④ポジショニング・・・自分たちの強みが発揮できるカテゴリーはどこなのか?

まず、この前半の4段階をもっと練り込む必要がある。

その後、目標設定や、4P・4C分析、ブランド要素、実行計画と移っていく。

 

なかでも③ターゲティングにおいて「ペルソナ」を作るところがキーだ。

 

これは、理想のターゲットとなる人を、仮想で一人まで絞り込み、

その人のニーズ、不満を想定し、コンセプト設計をしていく。

 

例えば・・・

阪神尼崎から2駅向こうの「武庫川」から徒歩5分のアパートに住んでいる、

28歳独身OLの「瀬川さやか」さん。三田市出身。

彼女は大阪の広告代理店の営業をしている。日々、営業という仕事に追われ、帰宅は10時頃。

月2回程度行う、友人との女子会を楽しみに頑張っている。1年前に別れて以来、彼氏はいない。

などなど。

というように、仮想の人物を出来るだけ詳細に作りあげる。

こうすることにより、ターゲットがより明確になり、コンセプトが振れないのである。

 

あとは、スタッフを集め、みんな「さやかさん」ならどうか?という観点で

まさに、「さやかさん」になりきってお店づくりをしていけばいい。

 

さやかさんが完全に満足できるお店づくりが出来たなら、

さやかさんと近いタイプのお客様が来店されることでしょうd(^_^o)